2014年9月26日金曜日

day 129 - 夏、イビザに旅行した話


イビザの世界一の夕日と人々。

夏休みも終わり学校が始まりました。
いい感じに取りたかった授業も取れて、これで晴れて何してるか何となく話せそうな感じになってきました。よかった。

夏休み旅行に行きました。初めてのヨーロッパ旅行。
スペインのイビザ島と、南イタリア(ローマ・カプリ・アマルフィらへん)です。
各々の地について大事な発見があったので要点だけ記録しますよ。

ー イビザ編

1. 欧米人にイビザに行ったって言うと変な印象を持たれる(気がする)
最初に大事なことを言うと、欧米人にとってイビザは「10代の子がはっちゃけに行く場所」らしいです。

外国人:「夏休み何してたの?」
わたし:「イビザ行ったよ!」
外国人:「Oh〜!」

大事なのはこの最初の「Oh〜!」で、いくつか裏の意味が含まれていそうです。
表情で判断した私の訳以下。

訳1:この子地味な見た目なのにイビザとか行っちゃうんだーまじか苦笑
訳2:若っ(苦笑)

被害妄想かもしれませんが、第一反応がなんか苦笑って感じがする。
うまく使えば「私見た目こんなだけど、遊ぶ時は遊ぶよ!」(私は違うけど)みたいな印象コントロールとして使えると思いました。
なんかもう私は言わない方がいいかもしれない。w

行きの飛行機内、若いティーンな女子たちが騒いでて、多分そんなイメージなんでしょう。

2. イビザの泡パーティーは毎週水曜日だけらしい(2014年8月時点)
そして水曜日の28時とかから!(木曜日の朝方ってこと)
日曜日にあると思って行ったら無かったー!!!(去年まではあったらしい)
残念すぎた。。

ちなみに8月にやってたらしい泡パーティーのタイトルはこちら↓

「Foam & Diamonds  hosted by パリスヒルトン」

パリスヒルトン×泡×ダイヤモンドって、そこがもう世界の中心に間違いない。
クリエイティブの時点でバブリーでキラキラで直視できない次元ですね。
なんとなく28歳までに行かないとついていけない匂いがします。


3. イビザは、素敵なリゾートとしても楽しめました。
かのイビザ大好きハイパーメディアクリエイター高城剛さんもおっしゃってるように、イビザは夜のちゃらさ以外にも落ち着いた雰囲気も持ってました。
最近はアグリツーリズム(農村とかファームでゆっくり過ごす休暇)にも力入れてるらしく、リタイアな感じの人にも人気だそうですよ。
近くのフォルメンテーラ島も素敵でした。

フォルメンテーラ海きれいにとれなかった。本当は天国みたいなきれいさだよ!



イビザの夕日は世界一なんだって。
フォルメンテーラから帰る船から見たのが綺麗でした。海ってかっこいい。
イビザ城が期待異常でした、新婚旅行雰囲気!

将来家にこの花植えたい。
欧米人の日光浴

イビザまとめでしたー。泡パーティーは水曜日!

2014年8月22日金曜日

day 94 - お隣の同性愛カップル事情


悪魔の誘惑カップケーキは大きいのが£3(約515円)、一口サイズが£1.5(約260円)。高っ。

昨日はフラットメイトの誕生日でした。
お隣のカップルはパリ&アムステルダム旅行中です。らぶらぶー。

このタイミングでまとめておこう。

<お隣のカップルとは…>
・Becky(女):29歳。男の子っぽい方の子、アーティスト。ここは彼女の家です。かっこいい雰囲気を出してるけど、顔が可愛らしくてギャップ萌え。しっかりしてるけど、たまに抜けててまた可愛い。

・Lola(女):30歳。女の子っぽい方の子。目がぱっちりしててお花飛んでます。可愛い。が、週6で犬の保護のために働く心優しい女性。作品中の彼女は超セクシー。


<現状>
単なる「カップル」じゃなくて「結婚」してた!!
同性婚が認められてるんですね、イングランド。知らなかったから何のことかと思った最初。


<結婚までの道のり>
4年前
SOHOのクラブに出かけたBeckyが、入り口でチケットを切ってるLolaに一目惚れ。
*SOHOはレインボーの方々が多い、新宿二丁目的なエリアです。
店主にLolaの休み時間を聞き、休み時間にすかさずアプローチ!!!

…が始まりで付き合いだす♡(詳細不明)


今年3月30日
イングランドとウェールズにて同性婚を認める法律が施行される。
世論調査によると英国民の大半が同性婚支持してるそうです。すげー


今年5月
ギリシャのサントリーに島にて、BeckyがLolaにプロポーズしたんだってよ♡

もうー新婚ラブラブな中に迷い込んじゃった子羊状態ですよこっちは。


<日々の考察>
・めっちゃラブラブです。

・Beckyは両親と超仲良し。よくカップルで週末に南の方に住んでるママに会いにいったり、スペインのパパと電話してる。

・Beckyが帰ってくると「Hey my sweeeeeetie♡♡♡♡」とか「My honey♡」とか叫んでて可愛い。


彼女は今、同性カップル友達のポートレートのシリーズ制作に励んでて、来年個展開きたい!と意気込んでおります。

集中するために仕事も軽くしたって言ってたから、その分、Lolaが働いてるんだろなー。なんか、支え合ってて、本当に素敵カップルですよ♡

日本にいたときは(新宿二丁目以外で)出会ったことがなかったけど、こっちはみんな割とオープンです。


二人とも、最高のパートナーと一緒にいることが人生の幸せよって顔してて。

やっぱり別に性別とか国籍とか何とか本当に関係なくて、
「世界が愛に溢れていればそれでいいじゃないか♡」と思うのです。


↑このAXEのCMまさにだと思う。MAKE LOVE, NOT WAR

2014年8月16日土曜日

day 89 - 3ヶ月経ち秋になりました。



写真は先週。ビルの屋上にビーチがあるのです。(Camden Beach)
しかし、先週まで輝きを放っていた「街中にあるビーチ」という言葉が、今週は全然魅力的に響いてこない。


そう、今週、秋が来ました。寒!!!

先週まで露出が最大限だったロンドンの人々がいきなり冬物コート着ています。
乗り遅れてる人は未だ半袖サンダル。
いや、ノスタルジーなのか?ポリシーなのか?

この混合状態は日本では出会えない現象なので「ロンドンで驚いたことは何か?」と聞かれた時は一番最初に「服装が全部の季節混ざってること」と言っています。


この辺りにも自由を感じる。想像以上に自由な場所、ロンドンヽ(・∀・)ノ

お隣のカップルも、今日も自由にいちゃついてます。
最近、私に気を許してくれたらしく、壁の向こうから色々聞こえてくるようになりました。特に夜♡


ここ一ヶ月の話。

海外に出ると日本のことをもっと知りたくなる、とか、日本の良さを実感できる、とか常日頃よく聞きますが。私の場合。

良さを実感できるどころか、客観的に見すぎて悪いところとか不安なとこばっか見えてきて憂いまくっていた、この1ヶ月強 (●´∀`)ノ

自分のことを考えるべきところ、日本の将来を考えすぎてストレス死という謎の状況に陥りました。なんだそれ。

ちょうど集団的自衛権だとか(BBCでも大きめに出てた)、イスラエル-ガザ問題とか、ウクライナで飛行機落ちたりとか、イラクとか、エボラとか(日本じゃないけど)。

色んなメディアを見てたら(時間あるしBBCとか見たり)、世界の大きな動きと日本の孤島状態を改めて感じて吐きそうでした。

いつだって世界は大きく動いてるし日本は孤島なんだろうけど。改めて気づいてしまったのですよ。

ロンドンではもっと ( ᐛ )パァ ってなれるかと思ったら。
このまま冬に突入すると、かの夏目漱石も陥ったロンドン鬱になるらしいです。やばいです。


対処策として、まず来週は、かのイビザに行ってきます。
イ ビ ザ! 泡パーティー!楽園ビーチ!
後日報告します。


…うーーん、やっぱり悩みの原因少しだけ載せておこう。

「ふくしまノート」






















ほんわかしたイラストで、リアルな声がそのまま伝えられてるマンガです。取材細かい。
知らなかったこととか、気になってたこと、けど福島の人には自分じゃなかなか聞けないことがストンと知れました。(けど知ったらもっと、頭がもにゃもにゃした)

ネットで見れる漫画ですー。最新話は登録無しでも見れるし、バックナンバーも無料登録で見れます。ぜひ。ぜひぜひ。

ロンドンハッピーな写真も載せておこ。



兄さんイケメンですね。

2014年7月4日金曜日

day 47 - 素敵アイディアの世界

写真なし。

なぜなら、iPhoneをトイレに落としたのですヽ(゚∀゚)ノ
そして復活の見込み無しヽ(゚∀゚)ノ

ただ、AIUの保険にて補償範囲内っぽく、なんとかお金かけずにいけそうです。インド旅行時に「頭を打ってCTスキャン撮影→保険適用→無料!」という体験以降、保険loverですが、やっぱり頼れるぜ保険です。(但し日本では何も入ってない27歳。国民健康保険巣ら今はない)


日々、自分のダメさとか、将来とか、日本の今とか将来とかに悶々としつつ落ち込みつつ、でもたまにテンション上がりつつ…と、ぐるぐるまわって生活中。


ただ、そんな中でも「ヽ(゚∀゚)ノ♥︎♥︎♥︎♥︎!!」って感じになったものを紹介します。


って言っても、広告です。ロンドン関係ないです。
と言っても、社会の課題に良いインパクトをもたらしちゃうよ、的な広告です。
広告というか単に素敵なソリューションです。

アイディアで変わる瞬間のわくわくがここにある!大袈裟ヽ(゚∀゚)ノ


最近知った思わず私が心震えたものを簡単にまとめ。
(広告とCSRとプロモーション全部混ざってるけど)
コロンビア・インド・インドネシア・スリランカ…と発展途上系の広告代理店ってなんとも楽しそうですね。


Mawbima Mosquito Repellent Paper
スリランカで大問題のデング熱。新聞会社が蚊よけ効果がある成分を配合したインクで新聞を印刷したという話。(代理店入ってるかは不明)



▼DENGUE BOTTLE
デング熱繋がり。
フィリピンの水供給会社が、自分たちのボトルを使って蚊取り普及をPRとして開始。デング熱での死亡率前年比 −55%に貢献とのこと…すごすぎる。
去年のカンヌに出てたものなのでちょっと古いけど。





▼青森県田舎館村「Rice-Code」
博報堂さんの素敵な村おこしプロジェクト。
青森県田舎館村のPRとして田んぼアートを開始。
しかも田んぼアートはQRコードにもなっていてお米が買えるらしい。
アートを見る用の駅まで開設。日本人ならうるっときます。
同じ業界にいたのに知らなかった自分に絶望する。こうゆうのしたい。
2014年カンヌのPRに入ってました。




The Coca-Cola Bio cooler 
コカコーラ、コロンビアの物理研究所、広告代理店のタッグで、
電気を使わない(!) 非電化冷蔵庫「Bio Cooler」の開発、プロモーションを実施したそう。
”冷蔵庫の上部には植物が植えられており、
上から入れられた水は、蒸発しながらまわりの熱を奪い、内部を冷やします。
さらに鏡で太陽光を集め、冷却ガスを液体に変換することで、
冷たい水を冷蔵庫全体に循環させるという2段階の冷却方法を使用しています。
この陶器が吸収した水分が蒸発する際に周りの熱を奪う現象を応用した冷却の手法は、
昔から伝わるものであり、
「Bio Cooler」は外の気温が高いほど効率的に冷却することができるといいます。” 
…よくわからないけど、素敵。




Pissing tanker
インド・ムンバイ。立ち小便の対策をしている団体「The Clean Indian」が、彼らに高圧の水を発射することで対策をとるっていうキャンペーン。
確かにインドはそこら中でしてます。
しかも仁王立ちでしてたりする…にしても対策も極端な。動画笑えます。
代理店が入ってるかは不明。


…なんか増えてしまったので続きはまた次回。


カンヌライオンズ(世界最大級広告フェス)も去年くらいからソーシャルグッドな広告の受賞が増加してるそうで。
広告というよりもCSR、広告代理店もよりコンサルに近い感じなのでは。


こうゆうの見ると本当に「広告ってやっぱいいかも♥︎世界変えられちゃうかも」とかうっかりときめいてしまう。
広告というか、ソリューション業の楽しさが詰まっています。

けれど実務はほど遠いものが多いというのが本当に悩ましいところ。悩。
私のこの悶々とした悩みにも何か素敵ソリューションを。

2014年6月22日日曜日

day 36 - アーティストと同居してます。


天気: 雨は全然降らないけど先週はヒートテックだったし、今週は20度くらいだし。ロンドンの人々の温度対応能力がすごいと思う。


先週、引越しました。!

ロンドンの東エリアのベスナルグリーンというところ。

東エリアは元々移民だったり、低所得の労働者が住んでいた場所らしい。もっともっと遡るとベスナルグリーン周辺に、有名な切り裂きジャックもいたとか。なんとか。

つい5-6年前までは結構やばい雰囲気がむんむんしてたようですが、最近は安さゆえ若いアーティストが移住してきて、治安も改善されてるのだとかで。

そういっても、「ベスナルグリーン 治安」でググるとやはり不安を抱きます。
やっぱ短期旅行と違って(?)住むとなると治安は大事だし、見るだけ見てやめようと思ってた。


だがしかし。


見学に行って玄関入った瞬間にほぼ即決ヽ(∀)ノ 
びびびってきた、びびび。びびびってこれかっ!


だって玄関に…どーん



どっからどう見ても、私が飾ったようにしか見えないでしょ。同じ趣味すぎるでしょ。
リビングとキッチン



この日は汚いけどw絵はインドの生活についての絵です。
部屋の机もでかい。


そして同居人は1番上の写真の人たち。
テンションあがってもっかい貼るよ。どーん。


両方とも女性です。30歳と28歳。

即決も納得していただけただろうインテリア環境の他、大きなポイントになったのが優しい彼女たち。

・右の28歳の子が、「画家 兼 フォトグラファー」
しかも、ロンドンとかアメリカの展覧会で賞とかもとってる新進気鋭のアーティスト。
彼女の父が購入した物件らしい。
朝起きると彼女が絵描いてたりする。

彼女の絵が左のものです。完全に私好みです。メインはポートレート。


・生粋のロンドン生まれロンドン育ち。かつ、女の子カップル♡
この左下と右下(!)、両方同居人(左)を撮影したものと思われる。


作品の被写体として彼女がよく出てきます、っていうラブラブカップル♡
もう少し仲良くなったら色々話聞きたい要素がいっぱい。
しかも、二人ともおちゃめで可愛いんだな。

最高の住環境ゆえ、できるだけ長く住みたい…!
きれい好きな二人に追い出されないように、今日も朝から掃除します。

2014年6月12日木曜日

day 26 - ナマズと恐竜とゴキブリ


天気:先週までのヒートテックが嘘のように暑い日々です。日本でいうと…初夏のGWって感じで半袖サンダルの人が多い。

ロンドンの空は飛行機雲が多いです。
飛行場が中心地近くに3つ(?)あるらしく、飛行機もくっきり見えるし、飛行機雲は混線状態。
この交わり方が面白い上に、この雲を普通に楽しめる幸せを噛み締めています。(大袈裟)
日本だったら「地震雲?飛行機雲?どっちこれ…」ってなってたと思う。


この前、Natural History Museumに行ったら、地球エリアに地震コーナーがありました。

こんな感じの絵も展示されてたw
wikiより拝借。


そして神戸スーパーマーケットなる場所も…

周りはこんな感じ。もっと酷かっただろうに…



スーパーマーケットに入ると、整然と並んだ食料品。
「地震の被害ってこんなんじゃないっしょー。甘いよー」とか批判してたら、

ぐらぐらぐらぐら……っと!!!!

地震体験ブースでした。
震度3くらいまでは正気を保ってたものの、5秒くらいで足がガクガク。
無理無理っと騒いでとっさに立ち去った。近くでぐったり。

間近にいた地震未経験の海外の方々は、地震の恐怖を私の姿から体感してくれたことでしょう。彼らの理解に貢献できたならば、私は幸せです。

ゆれくるは、未だに中央区で震度3以上で鳴るように設定したまま。
最近「この日が危ない」と言われている日が多すぎて、日本にいたらもっと精神的に参ってた気がするけど、今も、イギリスから、来ないように来ないようにと毎日祈っていますよー。

頼むぜ地球。

*注意:Natural History Museumのスタンダードな見所は、恐竜と建造物です。

隕石でこんなでかくて強そうな恐竜ですら一瞬で絶滅するとか、本当に儚くて脆弱な世界です。人間なんて一瞬だろうな。
恐竜時代から生き延びられてるゴキブリが地球で一番賢いのではないかと思う、実は。
きっとゴキブリ界にもなんらかのエンタメとかがあって、案外人生をエンジョイしてるのではないだろか…



人間なんて所詮俺らの仲間だぜって顔してる。

2014年6月9日月曜日

day 24 - RockCorpsについて聞いてみた。


ここ最近、雨はあんまり降っていない気がするけれど寒い日が続いていましたー。
ヒートテック必須な感じ。
そんな中、今週末は全部晴れてて、特に金曜日と日曜日は日差しが強かった!
そうするとロンドンの人々は一斉に夏服を着て外に集まります。
小さいちょっとした公園に昼行ったら、人間が代々木公園の鳩みたいに群れてた。
嬉しい気持ちは分かるけど、本当に鳩みたい。


最近は、いろんなイベントに参加してました。
一番印象的だったのが…今年日本でも開催される"RockCorps"の主催者の話。


RockCorps は世界中で開催されてる新しい音楽イベント。ただチケット買えば参加できるってものではなく、4時間以上のボランティアをするとイベントに参加できるというもの。Lady GagaとかRihannaとかも参加してて、「音楽の力で社会貢献に人々をつなげていく」ってのがコンセプト。

今年、初めて日本で開催。場所は福島。NE-YOの参加が決まって、福島県の全面サポート&JTなどが協賛して実施するようです。

そんなRockCorps最高責任者がこの左の人↓


「若者のポテンシャルを100%信じてて、彼らを巻き込んでボランティアをカルチャーにしたかったんだ」と話す彼、もう楽しいオーラが全身から出てる。
本当に幸せを感じながら仕事してる人の代表選手って感じで、話す時はずっとニコニコニヤニヤしてて、ポジティブパワーをまとってます。気さくだけど圧倒される。

ってことで、良いお兄さん風だったので日本開催についても聞いてみた。なんで3年経った今年初開催なのかと。

「地震直後はみんなこぞってボランティアに行っていた。その時は出番ではなくて、マスコミが忘れがちになって、人々の関心も薄れてきた時こそ、RockCorpsの力が発揮できるとき。注目を集めて、みんなにリマインドして、若い人たちの力を集められたらいいなと思ったんだ。福島県の協力もあるし、NPOやボランティア団体も体制が整ってるから、開催は難しくなかったかな。」

うん、色々確かに。東京で仕事を忙しくしてると、ふとした瞬間に同じ日本の地域で大変なことになってることを忘れてしまう瞬間があって、そんな時にすごく悲しい気持ちになってたなぁと。

イベントでボランティアを集めても一時的な関心だけになっちゃうのではー?とかも思ったけど、現地との繋がりを感じてもらえるような方法も考えられてるようです。
実際海外では、イベント後も継続的にボランティアをするようになるケースもあるようで。(多いか少ないかは分からず。。)

日本にいる方、まだボランティア応募できるっぽいので、ぜひ参加してみてはどうでしょうかー?coming soonが誰か気になるね。

http://rockcorps.yahoo.co.jp/2014/
https://www.facebook.com/RockCorpsJapan

そして、私もあんな風にキラキラオーラで話せるような人間になりたい。


ちなみにこの人の話を聞いたのは、makegoodというクリエイティブ系のイベントでした。



1日目。あのCath Kidston が話す!!!…予定だったけど彼女が体調不良で中止に。しょぼーん。キャスファンがいっぱい来てました。


ロンドン、こんな豪華な人に話が簡単に聞ける機会が色々ありそうなので、これからも色々探してみたいなーと思ってます。

その他、converse主催のクリエイティブイベント。


DIY デジタルメディアについてのパネルディスカッション。

「ライバルはいっぱいいるけど、始めることを恐れるな!周りを気にせず、オリジナリティがあると思ったらとにかく始めろ!」みたいな熱いメッセージが主でしたw 左の人みたいな風貌なのに、Google AnalyticsとかFacebook Insightとか言われると親近感。

The Daily Street
http://www.thedailystreet.co.uk/

Individualism
http://www.individualism.co.uk/

そんな感じで頑張っております。
今週のメインイベントは、引っ越し&color run !!!



2014年5月27日火曜日

day12 - 写真を見た | RICHARD MOSSE


天気:たまに雨。14℃だって…本当かな…厚手のセーターに厚手のコート着てます。

写真が好きです。
知らなかった世界や知ってる世界を、自分とは違う視点で切り取ってくれて、さらにその中の気持ちとか前後の息づかいとかシチュエーションとかまで想像が膨らんでく感じが好きです。


ということで、本日、ロンドンはホリデーなので写真展に行きました。
大英博物館とかすら行ってないのに。
the photographers gallery という東京都写真美術館みたいな位置づけだと思う。
全部無料!Oxford circus にあります。



RICHARD MOSSE(リチャードモス)という人の写真を初めて見た。

サイトから拝借。




コンゴの紛争地域をカラー赤外フィルムで撮ったものらしい。

カラー赤外フィルムとは…”被写体の反射率によって目に見える色とは別の色を発色させる。迷彩色で偽装された対象物を発見するため、米軍の依頼を受けて開発された。”
…と細かい説明は、NAVERさんにありました。さすが。



他にも見入ってしまう写真が多いので是非以下のサイトから。
鮮やかな色と状況の対比が他にはないです。

http://www.richardmosse.com/works/infra/

http://matome.naver.jp/odai/2138154520953198701
http://www.phatphoto.jp/mag/cn27/pg240.html


本人インタビューによると

「インターネット上でたまたま見つけてくれた人に魅力的に思われたらこのプロジェクトも成功したことになるんだと思う。ショッキングな色で驚いてもらって、1分でもいいから東コンゴの悲惨な惨劇について少しだけ学んでもらえたら良いね。」

ほんとその通りだなと。
やっぱり写真は一瞬で人を振り向かせる力を発揮するときがあるし、中でも彼の写真はアートな感じで一見きれいに見えるから、普通の戦争写真とかより万人を振り向かせる力がある気がしました。

普通にはない色で気になっちゃうし、見たら脳裏に鮮明に焼き付くし。
最初、一面の芝桜かと思ったけどw

写真好きだ、やはり。
生まれ変わって、もうちょっと勇気がある人間に育てたら、フォトジャーナリストになりたいものです。まだ先の先の話だな。

ちなみに、大人の科学が売ってた!

やはり二眼レフが自分で作れるキット付きの雑誌というのは世界で稀ではないでしょうか。

2014年5月26日月曜日

day11 - ファーマーズマーケットとスーパー野菜

天気:最高気温16℃、最低気温5℃らしい。とにかく(私は)寒かった。天気は晴れ、けど空気が凍ってる…。長袖Tシャツ+厚手のカーディガン+厚手モッズコートで耐える。でもヨーロピアンたちは半袖という謎。やつらは北欧からの旅行者か?





日々引きこもりがちですが、安くて美味しい食材を買うべくマーケットに行きました。
本日は、メリルボーン・ファーマーズ・マーケット。

シャーロックホームズで有名なベイカーストリート駅で降りて歩きます。
公園の側を通っていきます。よい天気。


見えてきた。ここは駐車場が日曜日にマーケットになります。
コンクリート具合が青山ファーマーズマーケットに近しい感じで親近感。



着いた。



今、私が一番食べたいもの、美味しいパンとかキッシュ!
白米とか全く興味ありません、美味しいパンとかキッシュが食べたい!食べたい!


この丸さと色が、心をくすぐります。
が、£3〜£5なので我慢しました。。むむむ。

他にも手作りお惣菜とか、チーズとか、ケーキとか、肉とか、魚とか、もちろん野菜も。
でもやっぱり、鼻先と乙女心をくすぐってしょうがないパンが一番惹かれるなぁ。


こちらのマーケットは、こじんまりとしていて、観光客というより常連さんが新鮮な食材求めて毎週買いにきている感じがしました。
質重視なので、そこまで安くはないかも、というのが肌感。

今日買ったもの。両方、£1でした。170円くらい。
高いか安いかでいうと、玉ねぎは安い気がする。


なぞの葉っぱは、タスカンケールというらしい。
売ってる人に食べ方聞いたら「ごめんね、私食べたこと無いから分からないの」と言われてしまった謎食材。(農家と売り手が完全に乖離してるのかなぁ)
ぐぐったところ、ケールは青汁によく使われるそう。

”ケールに含まれる栄養素は、キャベツやブロッコリーなどをはるかに凌ぎ、様々含んでいるのでスーパー野菜などと言われ取り上げられることも。食物繊維、ビタミン、葉酸、ナトリウム、カリウム、マグネシウムなど含まれている栄養素も多く一つ一つの栄養素の含有量がキャベツやフルーツなどと比べても数倍多く含まれています。”

ちゃんと調理しないと苦すぎるらしいので、頑張ってみます。まずは茹でる。

2014年5月25日日曜日

day10 - オフ系の目標



天気:トレンチ+パーカーでも寒い。レギンス履いてたら足首が凍った。

真面目な方向の目標はあるけれど、どうしても、オフ系(?)での目標が無かった。

周りの人はヨーロッパ旅行をする、サッカーを見に行く、シアターに行きまくる…等々、なんとなくみんなロンドンでしたいことっていうのがあるようで。

私はというと、ロンドン観光にもあまり興味がなく、ヨーロッパ旅行も今は興味が湧かず、なんだかなぁと思っていたのですが、急遽見つかりました。


COLDPLAYのライブに行きたい!!(ミーハー)


テレビでライブ生放送していて、もう熱が上がってしょうがない。
窓際にiPadを置いて見てます。
BBC threeというネット放送で生放送中です。

そう、ミーハーだけど、COLDPLAY好きだった。
3年目の夏、案件がハードだったときによく聞いた。(理由不明)

COLDPLAYのライブに行きたい!!

…と思ったら今日のイベントはスコットランドですって。どわーん。
でもやっぱかっこいいぜ。


2014年5月23日金曜日

day8 - ようやくロンドンに来た


天気:長袖+パーカーでも寒いくらい。半袖がもはや懐かしい。

ロンドン名物を遂に体験しました。

雨!!

道を歩いていたら急に

ぱらぱら…
ぱらぱらぱらぱら…
どしゃーーーーーーーどーーーん(雷と豪雨)

ロンドンの街の中で、こんなに雨にテンションが上がったのは私だけでしょう。
鞄の中で眠っていた傘も役目を果たせて、さぞ嬉しかったことでしょう。

2つ目。

PUB !!!!
Fish and Chips !!!
Beer !!!

どうやら当たりのお店だったらしく、サクサクうまーーー。
お店によっては油が滴るらしい。
それ以上にビールが風味豊かで卒倒するかと思った。


一週間経ってようやくロンドンにたどり着きました。